2人のオタッキー大学生による、東奔西早スクールライフAVB(アドベンチャーブログ)
親知らずを抜いてきました。血が止まりません・・・。レミ様に口移しでプレゼント出来たら素晴らしいんですが、現実にはのどが痛いだけなので早く止まって欲しいものです。
さて、昨日TPが気になるトピックを取り上げていました。この記事は僕も某所で拝見していたのですが、ハイハイワロスワロスとか思ってあまり深く考えていませんでした。でもまあ良い機会なので(ネタがない)、ちょっと考えたことを書き殴っておきます。ネタにマジレスの様な気もしますが・・・。
平たく言ってこの議員の先生の意見というものは「アダルトゲームを規制する」ことによって「性犯罪を減らす」というメリットを生み出そうというものだと思います。
そして、このメリットを生じさせる過程、特に「アダルトゲームは人間性を失わせる」という論旨に対して根拠があるのか、とか「良いエロゲーもいっぱいある」といった批判が相次いでいるということだと思います。
さて、このメリットの真偽はともかくとして、この議員先生の主張そのものを批判をするには、この「アダルトゲームを規制する」という手段に伴い生ずるデメリットをまず考えなくてはいけないと思います。でなければ、いかに疑わしい内容のメリットであれ、可能性がわずかでも存在する限り実行する必要はあるということになるからです。
まず思いつくデメリットは「表現の自由を損なう」というものです。これはこの議員の先生自らも若干触れていました。被害の深刻性を考えれば、もはや表現の自由を盾に片づけられる問題ではないと切って捨てているのだと思います。
次に「経済的なダメージ」というものも思いついたのですが、結論から言ってダメだと思いました。比較されているのが青少年の人権の問題ですから、経済的にどうこうというのはあまりに弱いと思います。もちろん議員の先生にはいちおうそこら辺のこともしっかり試算した上でこういう主張はして欲しいなと個人的には思いますが。
ただ昨日TPも若干触れていましたが、よく聞く「オタク産業が日本経済の1割を占めている」というのは本当なのかな?と思ったのでちょっと調べてみました。
調べたと言ってもネットでちょっと漁ったくらいなので全くちゃんと調べたわけでもないのですが、おそらくソースはこれなのかな?と思います。
ttp://www.itmedia.co.jp/news/articles/0408/24/news054.html
ttp://www.nri.co.jp/news/2004/040824.html
これによるとどうやら漫画とかゲームとかのそういった産業内におけるコアなマニア層の割合が一割ということで日本経済の1割というわけではないのだと思います。ちょっと残念。
他にももしかしたらデメリットあるのかもしれませんが、パッとは思いつかないですし、やっぱり性犯罪増加と表現の自由の問題が大きく対立してるんだろうなと思いました。
法学部的に言えば「公序良俗」VS「自由権」ってかんじでしょうか?(自信なし)
自由権は基本的人権の一つ、たとえアダルトゲーム関連であったとしても極めて価値の高いものですが、本当に公序良俗に反する限りこれは認められません。たしか。(やっぱり自信なし。)
ここにきて、件のメリットがどれほど信憑性があるかを検証する必要がでてきたと思うのですが・・・こんだけ回りくどく考えといて完璧に最初に戻ってきてしまいました。くどい思考に意味無し。サーセン
以下細かい検証(「人間性を破壊する」云々に関する批判、「エロゲー」を遊ぶこと含めいかに表現の自習が大切か)については蛇足になりそうなのでやめときます。そもそもここまでが長すぎですし。
まあ本能レベルで反論するなら
「貴様我と芳乃さくらたんとの思い出が人間性を破壊すると申したか。我が青春に対する侮辱とお見受けした。百刑に値する。」
と言いたいところですが、どうみても人間性が破壊された人間の言動なので頑張って理論的にまとめてみました。
コメントありがとうございます!
>ポテトアタックさん
一意見として一石を投じるという意味でならまだ分かるんですけどもね。
どうも意見の出し方とか見ると検証の浅さを全く気に掛けていない、エロゲー制作者、消費者を侮蔑のあまり軽視しすぎているように見えるんですよね。そんな非人間などどうなってもかまわん、みたいな。
事実はどうあれそう見えます。
今日はマジレスの嵐でした。題名は実は親知らずではなく文章に掛かっていたという。ウソです。今思いつきました。
さて、昨日TPが気になるトピックを取り上げていました。この記事は僕も某所で拝見していたのですが、ハイハイワロスワロスとか思ってあまり深く考えていませんでした。でもまあ良い機会なので(ネタがない)、ちょっと考えたことを書き殴っておきます。ネタにマジレスの様な気もしますが・・・。
平たく言ってこの議員の先生の意見というものは「アダルトゲームを規制する」ことによって「性犯罪を減らす」というメリットを生み出そうというものだと思います。
そして、このメリットを生じさせる過程、特に「アダルトゲームは人間性を失わせる」という論旨に対して根拠があるのか、とか「良いエロゲーもいっぱいある」といった批判が相次いでいるということだと思います。
さて、このメリットの真偽はともかくとして、この議員先生の主張そのものを批判をするには、この「アダルトゲームを規制する」という手段に伴い生ずるデメリットをまず考えなくてはいけないと思います。でなければ、いかに疑わしい内容のメリットであれ、可能性がわずかでも存在する限り実行する必要はあるということになるからです。
まず思いつくデメリットは「表現の自由を損なう」というものです。これはこの議員の先生自らも若干触れていました。被害の深刻性を考えれば、もはや表現の自由を盾に片づけられる問題ではないと切って捨てているのだと思います。
次に「経済的なダメージ」というものも思いついたのですが、結論から言ってダメだと思いました。比較されているのが青少年の人権の問題ですから、経済的にどうこうというのはあまりに弱いと思います。もちろん議員の先生にはいちおうそこら辺のこともしっかり試算した上でこういう主張はして欲しいなと個人的には思いますが。
ただ昨日TPも若干触れていましたが、よく聞く「オタク産業が日本経済の1割を占めている」というのは本当なのかな?と思ったのでちょっと調べてみました。
調べたと言ってもネットでちょっと漁ったくらいなので全くちゃんと調べたわけでもないのですが、おそらくソースはこれなのかな?と思います。
ttp://www.itmedia.co.jp/news/articles/0408/24/news054.html
ttp://www.nri.co.jp/news/2004/040824.html
これによるとどうやら漫画とかゲームとかのそういった産業内におけるコアなマニア層の割合が一割ということで日本経済の1割というわけではないのだと思います。ちょっと残念。
他にももしかしたらデメリットあるのかもしれませんが、パッとは思いつかないですし、やっぱり性犯罪増加と表現の自由の問題が大きく対立してるんだろうなと思いました。
法学部的に言えば「公序良俗」VS「自由権」ってかんじでしょうか?(自信なし)
自由権は基本的人権の一つ、たとえアダルトゲーム関連であったとしても極めて価値の高いものですが、本当に公序良俗に反する限りこれは認められません。たしか。(やっぱり自信なし。)
ここにきて、件のメリットがどれほど信憑性があるかを検証する必要がでてきたと思うのですが・・・こんだけ回りくどく考えといて完璧に最初に戻ってきてしまいました。くどい思考に意味無し。サーセン
以下細かい検証(「人間性を破壊する」云々に関する批判、「エロゲー」を遊ぶこと含めいかに表現の自習が大切か)については蛇足になりそうなのでやめときます。そもそもここまでが長すぎですし。
まあ本能レベルで反論するなら
「貴様我と芳乃さくらたんとの思い出が人間性を破壊すると申したか。我が青春に対する侮辱とお見受けした。百刑に値する。」
と言いたいところですが、どうみても人間性が破壊された人間の言動なので頑張って理論的にまとめてみました。
コメントありがとうございます!
>ポテトアタックさん
一意見として一石を投じるという意味でならまだ分かるんですけどもね。
どうも意見の出し方とか見ると検証の浅さを全く気に掛けていない、エロゲー制作者、消費者を侮蔑のあまり軽視しすぎているように見えるんですよね。そんな非人間などどうなってもかまわん、みたいな。
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x-y平面の点の軌跡を眺めること
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オタク大学生の日常と非日常を暴露しちゃうブログ
ぷー太:絵師見習い
属性:金髪&ツインテール
とんがりポット:声優専門家
属性:黒髪+オーバーニー(幼馴染ならなおよし)
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